自己紹介
繊細すぎる私のHSP研究室へようこそ
〜農業と投資の日常から学ぶHSPの生き方〜
私は自分がHSP(Highly Sensitive Person)であることを40代になってから深く理解しました。
職場や友人関係、日常生活のあらゆる場面で「繊細さゆえの生きづらさ」を抱えてきたのです。
「なぜ自分だけこんなに気を遣い、疲れてしまうのか?」
「自分は他の人と違ってダメな人間なのか?」
そんな思いを抱えながら、これまで生きてきました。
このブログでは、HSPである私が日常生活の中で取り組んでいる **農業・投資・心理学** を切り口にしながら、繊細な心をどう活かして生きていくかを観察・分析し、皆さんと共有していきます。
HSPとしての葛藤と心理学との出会い
私は長い間、自分の「繊細さ」の正体が分からずに悩んできました。
仕事をしても人間関係が強いストレスとなり、辞めては転々とする日々。40代に入ってようやく「この生きづらさを心理学から学べば解決の糸口が見つかるのでは?」と考え、思い切って大学のeスクールに入学しました。
心理学を専攻し、4年後に無事卒業。認定心理士の資格も取得しました。学んだ知識は、自分の特性を理解する大きな助けになりました。
農業を選んだ理由
農業を始めたのは「人間関係を極力減らし、自然と向き合うことで精神的に癒されたい」と思ったからです。
土に触れ、体を動かしながら季節を感じることで、心が落ち着いていきました。心理学を学んだ後に知ったのですが、これはまさに「ウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること)」という考え方そのものでした。
農業は、HSPである私にとって心と体を整える最適な活動です。
投資を始めた理由
私は現在50歳。これからの人生を考えると、いつまでも農業をフルパワーで続けることは難しいと感じました。
だからこそ「生活に必要なお金は農業と投資の両方で賄う」という仕組みを作ろうと考え、投資を始めました。
農業は将来的に自給自足と癒しを目的にし、投資(特に配当)を生活の柱とする。いわゆる「サイドFIRE」の形です。HSPにとって無理をしすぎない働き方を実現するための一つの方法だと思っています。
配達の仕事について
農業の閑散期には、軽貨物での配達(Amazonフレックスやフードデリバリー)もしています。
事業登録して黒ナンバーを取得しており、働きたいときに働ける仕組みはHSPにとって負担が少なく感じます。人間関係のストレスが少ないこともメリットです。
現在の暮らし
農業と投資を生活の主軸に据えながら、合間の時間でHSPや心理学の学びを深め、記事にまとめて発信しています。
つまりこのブログは、私自身がHSPとしての実験台となり、日常の体験を観察・分析し、その結果を皆さんと共有する「研究室」なのです。
ブログを始めた理由
このブログを始めた大きな理由は3つです。
1. 自分のHSP体験を「研究対象」として客観的に観察したい
2. その過程で見つけた気づきや解決法を共有したい
3. 同じように生きづらさを感じているHSPにとって役立つ場にしたい
このブログで伝えたいこと
この研究室を通して、私は次のようなテーマを発信していきます。
* 繊細さを弱みではなく「資源」として活かす視点
* 農業から学べる心の安定や自然とのつながり
* 投資から学べる冷静さや現実との向き合い方
* 心理学の知見を使ってHSPの悩みを具体的に読み解く
読者へのメッセージ
「繊細すぎる」と悩んでいるあなたへ。
その敏感さは、ただの弱点ではありません。活かし方を知れば、むしろ人生を豊かにする力になります。
この研究室は、HSPの私が日々の実験を記録する場所であり、同じように繊細さを抱えて生きる仲間のための居場所でもあります。
一緒に観察して、一緒に考えて、一緒に生き方を探していきましょう。
ここでの出会いが、あなたの毎日を少しでも楽に、前向きにするヒントになれば嬉しいです。