HSPがたどり着いた「心の安定」最優先の投資哲学。高収益を捨てて長期投資を選んだ理由
HSP(Highly Sensitive Person)の私にとって、投資は単に資産を増やす手段ではなく、心の安定を確保しながら将来に安心を作る行為です。
過去にはデイトレードやFXのスキャルピングを経験し、日本株だけでも月に60万円近くの収益を上げることもありました。しかし、その裏側は高負荷でした。毎日、高い緊張で心臓がバクバクするほどの高ストレスに耐えきれず、高収益を上げていた時期であっても、環境を変えるために撤退を決断しました。
この経験から、**「心理的負担は、いかなる高リターンにも勝る」**という真理を痛感しています。デイトレードを辞めた後も、市場への関心は尽きず、投資に関する勉強を継続し、時間をかけて長期戦略を練り上げてきました。
そのため、現在の積み立てによる長期投資は本格的に開始してまだ日が浅いですが、過去の経験と継続的な学習、そして50歳を過ぎた期間の制約を鑑み、私の投資戦略には心理的配慮と、期間の制約を考慮した合理的な判断が不可欠となりました。
以下にその哲学をまとめます。
1. 長期複利型ファンドの限界(HSPと50代・10年間の期間リスク)
オルカンやS&P500といった再投資型ファンドは、長期複利で資産を増やす王道です。しかし、HSPや、私のように50歳から10年間という期間の制約がある場合、その王道には大きなリスクが伴います。
- 期間リスク:
投資期間が短い場合、〇〇ショック等の大暴落時に終盤で当たってしまうと、**回復する時間的猶予が乏しく、**少ない成長リターンで終わる、あるいは元本割れで終わる可能性があります。 - 心理的リスク:
暴落時、感受性の強いHSPは精神的負荷が極めて大きくなります。回復を待てずに「狼狽売り」をしてしまうと、複利効果を完全に失い、損失を確定させる最大のリスクがあります。
2. 高配当ETFを選ぶ理由(心の安定と確実な収入を優先)
私が選んだ戦略は、**高配当ETF中心(9割)**のポートフォリオです。
- 心理的な安心感:
株価が暴落しても、配当が定期的に出続けるため、「資産がゼロになったわけではない」という心のバッファーが得られます。 - 確実なリターン:
投資期間が限られているため、**値上がり益(キャピタルゲイン)**に頼るのではなく、配当収入という形で確実にリターンを受け取ることが、最も現実的で無理のない戦略です。 - 非課税メリット:
新NISAの成長投資枠で保有すれば、この安定した配当金がまるまる非課税で受け取れるため、心の安定を直接的にサポートしてくれます。
3. 日本株比率を高める合理性(カントリーリスクを乗り越える)
私のポートフォリオでは日本株の比率を高めに設定していますが、これは一概的な「カントリーリスク」の懸念を上回る、理性的な判断に基づいています。
- 日米金融政策のシフトと優位性:
- 米国株の割高感とリスク:
米国株は歴史的に見て高水準にあり、今後FRBが利下げにシフトすることで、暴落リスクが高まる可能性があります。 - 日本株の優位性:
一方、日本銀行は金利の正常化(利上げ)にシフトする可能性があり、企業収益の改善や内需拡大、そして円高への是正が期待されます。日本株に投資することは円建て資産であり、この日米金利差の縮小・逆転シフト局面では、相対的に日本株の方が有利に働く可能性があります。
- 米国株の割高感とリスク:
- 透明性と割安是正: 日本は透明性が高く国内状況も把握し易く、「何が起きているか分からない」というHSPにとって最も大きなストレス源を最小化できます。また、割安に放置されている銘柄が多く、構造的な改善が期待されます。
結論:高収益を捨て、安定を選んだ具体的な行動ルールとは?
この哲学に基づき、私はポートフォリオの9割を高配当ETFに、**1割を成長型ファンド(オルカン・S&P500)**に割り当てています。
しかし、投資で最も重要なのは、暴落時に感情で判断せず、理性的に行動することです。
- 具体的な高配当ポートフォリオの内訳はどうなっているのか?
- 暴落時、どのタイミングで、どの成長型ファンドを、どれくらいの金額で機械的に買い増しするのか?
- 10年後の目標配当を達成するための具体的なシミュレーションは?
高収益を知る私が、心の安定のために作った具体的な行動ルールと、9割高配当ポートフォリオの全貌については、noteの有料記事にて**『【HSP向け】高収益者が選んだ心の安定戦略。高配当9割ポートフォリオ完全構築ガイド』**として公開しています。
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