自給自足のステージ更新:水稲を自前の畑へ移行準備!
これまでも様々な野菜を栽培し、自給自足の生活を着実に進めてきました。水稲についても、以前は圃場を借りて挑戦していましたが、いよいよ来年からは、自身の所有する30aの畑へ水稲エリアを移すことになりました。
その自前の畑 30a のうち、5aを使って、本格的に水稲を始めるための準備作業を行ったので、ご報告します。
🚧 稲作エリアの区切りと出入口の舗装
- 畦板(あぜいた)の設置。まず、水稲エリア5aを、他の畑としっかり区切るために畦板を設置しました。これで水が漏れるのを防ぎ、稲を育てる環境が整います。
- 出入口の整備と圃場(ほじょう、畑)にトラクターなどの農業機械や資材を運び入れるための出入り口も必要です。今回は、**山土(やまつち)**を購入し、これを敷いて出入り口を舗装する作業を行いました。


🚜 孤軍奮闘!火事場の馬鹿力で窮地を脱出
舗装が終わり、水稲エリアの土を柔らかくする耕耘作業に取り掛かりました。
作業は順調に進みましたが、圃場から出ようとした時、大きなハプニングに見舞われました!
😱 出入口の舗装、土が足りなかった!
舗装したはずの出入り口の土がトラクターの重さに耐えられず沈み、タイヤが地面を掘るばかりで圃場からで脱出できなくなってしまいました!
トラクターを畑に放置して帰るわけにはいきません。しかも、私はストレスの排除を理由に農業仲間を作らないようにしているため、この状況で誰かに助けを求めることもできません。
頼れるのは自分一人。
畦板はハンマーでしっかりと打ち付けたため、簡単には外れないことはわかっています。ですが、この**「自分でどうにかするしかない」という極度のプレッシャーが、私の中に眠っていた火事場の馬鹿力**を引き出してくれました。
まさに追い込まれた状況で、人知を超えた力を発揮。固く打ち付けられた畦板を無事外すことができ、そこからトラクターを脱出させることができました。


💡 繊細な私が「一人でやる」ということ
一人で様々なことに挑戦していると、今回のように窮地に立たされることが多くなります。しかし、そのたびにこの「火事場の馬鹿力」を発揮し、そのおかげでこれまでも数々の窮地を脱することができてきました。
この経験は、農業に限った話ではありません。大学の勉強、投資、ブログ運営など、人生の様々な場面で、「頼れるのは自分一人」というプレッシャーが、最高の集中力と行動力を生み出し、窮地を乗り越えさせてくれたのだと思います。
繊細さゆえに人間関係を避けてしまう私ですが、その孤独な環境が、逆に私を強くし、非常時の対応力を磨いてくれているのかもしれません。
今回の教訓は、もちろん出入口の舗装改善です。来年以降、安心して作業を進めるために、しっかりと対策を練りたいと思います。
繊細な私の日常
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