我が家の最下層(わたし)と、愛犬の弱虫レオンの話
こんにちは、運営者のNOBUです。
わたしの数少ない家族の一員、ミニチュアダックスのレオンについてお話します。
レオンは一言で言うと、とにかく「愛すべきギャップの塊」です。
内弁慶ならぬ「家弁慶」な臆病犬
レオンは家ではとても強気です。 家の外を誰かが通るものなら「ここは僕の縄張りだ!」と言わんばかりに吠え立てます。
しかし、一歩外へ出れば話は別。 散歩中に遠くの方から他のワンちゃんがこちらに向かっているのを見かけた瞬間、
「あっ!前から猛獣(子犬)が!」
「見つかる前に帰らないと!」
と言わんばかりに、慌てて家まで逃げ帰えります。
あの強気な態度はどこへ行ったのやら……。

妻がいないと「豹変」する調子の良さ
我が家のパワーバランスを、レオンは完璧に理解しています。
妻がいる時、わたしの序列はレオンより下となり、わたしに対して驚くほど強気で「アホほど」吠えてきます。
ところが、妻が外出した途端、リビングに静寂が訪れます。
ふと足元を見ると、そこにはわたしにピッタリと寄り添うレオンが。
「今はパパが一番だからね」
と言わんばかりの変わり身の早さ。この世渡り上手な一面には、もはや感心すら覚えます。

甘噛みのあとの、不器用な「ごめんね」
そんなレオンですが、実はとても繊細で優しい心の持ち主でもあります。
撫でていると興奮してつい甘噛みをしてしまうことがあるのですが、私が「痛い!」と少し大げさにリアクションをすると、彼はハッと我に返ります。
「あ……ごめん、やりすぎちゃった」
という申し訳なさそうな顔で、さっきまで噛んでいた私の手をペロペロと必死に舐めて謝ってくるのです。この不器用な優しさに触れると、どんなに吠えられても「まあ、いいか」と許せてしまうんですよね。

野生を完全に忘れた冬の朝
最近の冷え込む朝、目覚めてもレオンの姿がどこにもありません。
「もしや?」と思って布団をめくると、そこには手足を伸ばして爆睡中の彼が。
布団を剥がされても、目を少し開けるだけで一歩も出てこようとしません。ぬくぬくと温まった布団の中で、だらしなく寝ている姿を見るたびに、私は確信します。
「コイツ……もし野生に放り出されたら、真っ先に命を落とすタイプだな」と。

最後に:我が家の切ないヒエラルキー
ここで、改めて我が家の「階級(ヒエラルキー)」をご紹介します。
妻(絶対的トップに君臨)
レオン(先住犬)
マル(野良出身の叩き上げ猫。レオンには一目置いている)
私(最下層。※ただし妻不在時のみランクアップ)
ご覧の通り、私は最下層です。後から来た猫のマルにすら猫パンチを喰らうのが現実ですが、不思議と悪い気はしません。
弱虫で、調子が良くて、冬の朝は布団から出てこない。
そんな「人間味(犬味?)」あふれるレオンが、今日も我が家の日常に、クスッとした笑いと温かな彩りを与えてくれているのですから。


