土と陽気に包まれて、思考の「堂々巡り」を解き放つ日

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穏やかな陽気がもたらす、心の静寂

今日一日、私は朝から畑にいました。
作業は、来年の水稲の準備です。数年前に立てたビニールハウス用の単管支柱約20本をバラす作業と、来年水稲をする範囲の計測を行いました。

支柱をバラした理由は、 新たに水稲を行う範囲に、その古い支柱が邪魔になっていたからです。水稲のために場所を確保し、土地を整えるための最初の一歩です。

パイプをバラす作業自体は地道な肉体労働ですが、今日の穏やかな陽気と自然に囲まれた環境が、私にとって何よりの「セラピー」となりました。

繊細なHSPの私は、普段、家の中にいると「考えごと」で頭の中がすぐにいっぱいになってしまいます。一つの疑問が生まれると、その答えの出ない問いを巡って思考の堂々巡りが続き、気付けば神経が張り詰めて疲れてしまう。これが日常の葛藤です。


思考の過負荷から解放される瞬間

しかし、畑という空間は、私にとって特別な場所です。

広大な自然の中に身を置き、手で土や金属に触れ、身体を動かしていると、不思議と頭の中の**「堂々巡り」**が静まっていきます。都市の喧騒や、脳内で勝手に作り出した雑音が、柔らかな陽光と、風が運ぶ微かな土の匂いにそっとかき消されていくのを感じました。

作業に集中するこのひとときこそが、過敏になりがちな神経を休ませ、頭の中を穏やかな静寂で満たしてくれるのです。

💡 HSPの私にとって

複雑で抽象的な思考は、時に私たちを疲れさせます。しかし、目の前のパイプを一本ずつバラし、大地を測るという具体的で明確な作業は、生きるための基本に立ち返らせてくれる。この確かな手触りが、今、ここにいるという感覚を強く持たせてくれるのです。




未来へ向けた前向きなエネルギー

そして、この今日の作業は、単なる労働で終わらない意味を持っています。

来年の豊かな実りを想像し、そのための準備を一歩ずつ進めているという事実が、私に前向きな気持ちをもたらしてくれました。

HSPは、未来の不安や過去の出来事について深く考えがちですが、「種をまくための土台作り」という具体的な行動が、私自身の心に「大丈夫、ちゃんと進んでいるよ」という確かな安心感を与えてくれるのです。

暖かな太陽の下、ただボーッとする時間も大切にしました。張り詰めた神経を緩め、心と体の充電ができた、とても有意義な一日でした。

自宅の庭で収穫した柿



作業で疲れた体には、温かいお茶と静かな時間が最高の休息です。

繊細なあなたも、**「思考が堂々巡りしているな」**と感じたら、意識的に自然に触れる時間を持ったり、目の前の単純作業に没頭したりする時間を作ってみてください。

きっと、心の静けさを取り戻すきっかけになるはずです。





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ABOUT ME
HSP研究者NOBU
HSP研究者NOBU
繊細な私のHSP研究者
こんにちは。「繊細すぎる私のHSP研究室 〜農業と投資の日常から学ぶHSPの生き方〜」の作者、「NOBU」です。 私は日々、農業と投資という一見対照的な2つの分野を通じて、自分自身のHSPとしての特性を心理学的な視点から観察・分析しています。 **四年制大学心理学科を卒業し、認定心理士の資格も取得しました。**この専門知識が、繊細な心を読み解く土台となっています。 自然と向き合う農業では、五感を研ぎ澄ませ、季節や命の循環に敏感であることの大切さを実感します。一方、投資の世界では、情報に流されやすい繊細な心をどう整え、冷静に判断するかが課題となります。 このブログでは、私自身の経験と心理学の知見から得た失敗談・気づき・解決策を共有し、同じように繊細さに悩む方々が少しでも楽に、そして自分らしく生きられるようなヒントをお届けしていきます。敏感であることを強みに変え、共に「繊細な生き方」を探求していきましょう。
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